6/4-6 『プロショップMOGIツアー2010@パンドラ』
2010年07月27日
いつもありがとうございます!今回の釣行は昨年に引き続き、プロショップMOGIの茂木さんとお客様がいらっしゃてくださいました。
梅雨は直ぐにでも明けるんじゃないかな?と思わせるような晴天となり、一部で雨は降ってましたが終始良いコンディションでの釣行となりました。
みなさんご存じ!び〜るだ〜大久保さんは僕が19歳か20歳の時(13年前)にデッキハンドとして働いていた遊漁船のお客様として、宮古島で初めてお会いした時以来の再会でした。その時から優しい方でしたが、今も変わらずとても優しく良い方でした。今回は魚種、数共に沢山の魚を釣り上げてました。
昨年もいらしてくださった茂木さんでしたが、ほとんど竿は持たずにお客様優先で釣りをしていたのですが、今回は渋い状況を打開していただくために本気を出してくださいました。本気の茂木さんを見るのは初めてだったのですが、船長として武者震いするくらいの洗練された釣りの技術に脱帽でした。
[パンドラ@沈むルアー]
パンドラとは、いわゆる「開けてはいけない」「触ってはいけない」などのタブー的な意味合いに形容されて使われている言葉ですが、いままでGTフィッシングにおいてトップウォーターではないアンダーウォーターの釣りはパンドラ的な位置に置かれていました。
実は僕も、この変化に感しては複雑な気持ちを抱いています。
確かにトップで出てくる醍醐味を無くしてまで、リスクをおかしてまで沈めるルアーを使うべきなのか?という言葉をよく耳にします。
しかし、有りか無しかの観点で見れば有りだと思います。
面白みの部分ではトップで出すことに魅力がある釣りだと言う価値観が強い釣りなので、確かにそんな価値観を持ったアングラーには面白くないかもしれません。
しかし、これは魚が変化するに連れて状況は常に変わっていくという考え方からすれば手段の一つなのだと思います。
僕が初めてGTフィッシングに出会ったのは10代の頃でしたが、その時はまだ20ポンドのナイロンラインで50グラムのペンシルポッパーを12フィートのロッドで遠くへ投げる状態で、大きくても20キロ、30キロは夢のサイズでした。
それから時代は進化しGTフィッシングはPEライン、大きなポッパー、堅いロッド、太いライン、ジャーキングペンシルへと数多くの変化に伴う転換期が訪れました。
が、その度に「こんなの邪道でGTフィッシングではない」という言葉を多く聞いていたような気がします。
しかし、その転換期もしばらくするとそのタックルを使う事の意味がわかり、技術を習得し、気がついて見れば多数の人が受け入れている王道に変わっていた感じがします。
このパンドラの使用方法は自由な発想がカーペンターのホームページで掲載されていますが、おそらくイメージ的に言えばキャストするジギングに近い感じな様です。
投げる、巻く、しゃくる、トゥイッチ、水面巻き、底取り、色々使用方法は有るでしょうが簡単に言えば魚のいる位置に落とすと言うことが一番の前提なようです。
複雑な気持ちも抱いていましたが、このルアーやこの釣り方をもっと知り、理解することが出来れば、トップでの釣りも含めて感覚的に更に大きな広がりを見せるような気がします。
ポイントに応じて使い方が若干変わると思いますので、その時はある程度の説明をさせていただきますので、興味のある方は是非宮古島でも使ってみてくださいね。
というわけで、今回もMOGIツアーは無事終了しました。皆さん急に暑くなった宮古島の季候に若干バテ気味でしたが、頑張っていただきありがとうございました。
次回は11月のツアーでお待ちしております。
********************
GT16バイト4キャッチでした!茂木さんが釣り上げた2匹のうち1匹はカーペンター社から発売しているパンドラでした。このルアーはトカラ等で有効と聞いていましたが、宮古島でもかなり使えるルアーだと思います。使うか使わないかはあなた次第だ〜(笑)
水温:27.2
風:6メートル
釣果ルアー:村田さんGT GTガンマ/カーペンター
釣果ルアー:茂木さんGT1匹目 GTガンマ/カーペンター
釣果ルアー:茂木さんGT2匹目 パンドラ/カーペンター
釣果ルアー:杉崎さんGT パンドラ/カーペンター
気候:今回の釣行は天候に恵まれ終止晴天の中行われました。暑さが身にしみて来ています(辛)
梅雨は直ぐにでも明けるんじゃないかな?と思わせるような晴天となり、一部で雨は降ってましたが終始良いコンディションでの釣行となりました。
みなさんご存じ!び〜るだ〜大久保さんは僕が19歳か20歳の時(13年前)にデッキハンドとして働いていた遊漁船のお客様として、宮古島で初めてお会いした時以来の再会でした。その時から優しい方でしたが、今も変わらずとても優しく良い方でした。今回は魚種、数共に沢山の魚を釣り上げてました。
昨年もいらしてくださった茂木さんでしたが、ほとんど竿は持たずにお客様優先で釣りをしていたのですが、今回は渋い状況を打開していただくために本気を出してくださいました。本気の茂木さんを見るのは初めてだったのですが、船長として武者震いするくらいの洗練された釣りの技術に脱帽でした。
[パンドラ@沈むルアー]
パンドラとは、いわゆる「開けてはいけない」「触ってはいけない」などのタブー的な意味合いに形容されて使われている言葉ですが、いままでGTフィッシングにおいてトップウォーターではないアンダーウォーターの釣りはパンドラ的な位置に置かれていました。
実は僕も、この変化に感しては複雑な気持ちを抱いています。
確かにトップで出てくる醍醐味を無くしてまで、リスクをおかしてまで沈めるルアーを使うべきなのか?という言葉をよく耳にします。
しかし、有りか無しかの観点で見れば有りだと思います。
面白みの部分ではトップで出すことに魅力がある釣りだと言う価値観が強い釣りなので、確かにそんな価値観を持ったアングラーには面白くないかもしれません。
しかし、これは魚が変化するに連れて状況は常に変わっていくという考え方からすれば手段の一つなのだと思います。
僕が初めてGTフィッシングに出会ったのは10代の頃でしたが、その時はまだ20ポンドのナイロンラインで50グラムのペンシルポッパーを12フィートのロッドで遠くへ投げる状態で、大きくても20キロ、30キロは夢のサイズでした。
それから時代は進化しGTフィッシングはPEライン、大きなポッパー、堅いロッド、太いライン、ジャーキングペンシルへと数多くの変化に伴う転換期が訪れました。
が、その度に「こんなの邪道でGTフィッシングではない」という言葉を多く聞いていたような気がします。
しかし、その転換期もしばらくするとそのタックルを使う事の意味がわかり、技術を習得し、気がついて見れば多数の人が受け入れている王道に変わっていた感じがします。
このパンドラの使用方法は自由な発想がカーペンターのホームページで掲載されていますが、おそらくイメージ的に言えばキャストするジギングに近い感じな様です。
投げる、巻く、しゃくる、トゥイッチ、水面巻き、底取り、色々使用方法は有るでしょうが簡単に言えば魚のいる位置に落とすと言うことが一番の前提なようです。
複雑な気持ちも抱いていましたが、このルアーやこの釣り方をもっと知り、理解することが出来れば、トップでの釣りも含めて感覚的に更に大きな広がりを見せるような気がします。
ポイントに応じて使い方が若干変わると思いますので、その時はある程度の説明をさせていただきますので、興味のある方は是非宮古島でも使ってみてくださいね。
というわけで、今回もMOGIツアーは無事終了しました。皆さん急に暑くなった宮古島の季候に若干バテ気味でしたが、頑張っていただきありがとうございました。
次回は11月のツアーでお待ちしております。
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GT16バイト4キャッチでした!茂木さんが釣り上げた2匹のうち1匹はカーペンター社から発売しているパンドラでした。このルアーはトカラ等で有効と聞いていましたが、宮古島でもかなり使えるルアーだと思います。使うか使わないかはあなた次第だ〜(笑)
水温:27.2
風:6メートル
釣果ルアー:村田さんGT GTガンマ/カーペンター
釣果ルアー:茂木さんGT1匹目 GTガンマ/カーペンター
釣果ルアー:茂木さんGT2匹目 パンドラ/カーペンター
釣果ルアー:杉崎さんGT パンドラ/カーペンター
気候:今回の釣行は天候に恵まれ終止晴天の中行われました。暑さが身にしみて来ています(辛)
Posted by モリゾ− at 15:49
│釣果日記